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映画 「冬の小鳥」 [映画]

娘を乳児院から迎えたのは、11年前。
その後、息子を迎え、四人家族になってから、8年。

乳児院に通った日々は、遠い記憶となっている。

「冬の小鳥」を観て、久しぶりに、乳児院にいた頃の娘と息子を思った。

娘は笑顔は可愛かったが、きつい表情の時も多かった。
怒りを秘めている感じがした。
とてつもない孤独の中で生きてきたのだ、と、真剣に想像した時、
私は自分の未熟さに愕然となった。

ジニの怒ったような表情。
お腹がすいて、必死に食べる様子。
子どもの持っている生命力、たくましさ。
怒りの爆発。
孤独を知る賢さ。

大人は圧倒される。

息子は乳児院では、成長が少し早かった。
以前、乳児院などでは、早く成長する子もいると聞いていた。
早く成長する。早く大人になる。
環境を敏感に感じ取ってしまうのかもしれない。
家に迎えてからは、成長スピードの違和感はなくなった。


施設から旅立つジニ。
真っ直ぐな視線。

ものすごい勇気だと思う。

すがすがしいエンディング。


施設にいる子どもの一人でも多く、
ジニのように、新たな家族が出来るといい。
うちの娘と息子のように。

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